日本百名山・安達太良山|快晴の1月上旬、スキー場から歩く周回ルート
目次
安達太良山について
安達太良山(あだたらやま)は福島県に位置する日本百名山で、標高は約1,700mの山です。安達太良連峰の主峰として知られ、なだらかな稜線と視界の開けた地形が多く、晴れた日は空と雪のコントラストがとても印象的です。初心者から経験者まで幅広く親しまれている一方で、季節によって難易度が大きく変わる山でもあります。
安達太良山は活火山でもあり、火山地形らしい雰囲気を感じられる場所が点在しています。ルートや天候によって「おだやかな山」にも「厳しい山」にも見え方が変わり、何度歩いても印象が違うのが面白いところです。天候が安定した日は歩きやすさもありますが、風や視界の変化が早い日もあるため、状況に合わせた判断が大切になります。
アクセス面では、あだたら高原スキー場側から取り付きやすく、登山口までの導線が分かりやすいのも特徴です。登りは標高を上げるほど景色が広がり、山頂付近では開放感のある景観を楽しめます。
冬期は積雪と風の影響を受けやすいので、防寒・防風の装備と、余裕のある行動計画を前提にしたい山です。
冬の安達太良山を選んだ理由
前日まで青森県に滞在していたのですが、冬型の気圧配置により青森県内は荒れ模様のため次の目的地までに立ち寄れて天候も安定しそうな山を探してみました。
1月上旬、冬としては比較的穏やかな予報だったため、安達太良山を選びました。
無理のない行動ができそうな条件の中で、冬山らしい雰囲気を感じられると考えました。

車はスキー場駐車場に停めさせていただきました。
今回の登山ルートについて
今回の山行は、あだたら高原スキー場から登り、安達太良山に登頂後、くろがね小屋方面を経由して周回するルートです。
登りと下りで景色が変わるため、全体を通して歩きごたえのあるコースでした。
2026年1月現在『くろがね小屋』は、2028年11月末頃まで建替工事のため営業はしておりません。
詳細は『くろがね小屋』ホームページでご確認ください
登山当日のコンディション
当日の主な状況は以下の通りです。
- 天候:快晴
- 風:おおよそ10m/s前後
- 気温:冬山らしい冷え込み
大きな天候の崩れはなく、終始落ち着いた雰囲気の中で行動することができました。
あだたら高原スキー場から山頂へ
登りは、あだたら高原スキー場からスタートしました。
視界の開けた斜面を進みながら、徐々に標高を上げていきます。

ルールを守り気持ちよく山で遊ばせてもらいましょう
登りはじめはスキー場脇の林道を歩いて行きます。
この日は積雪量は少なめですが、雪面の状態も比較的安定しており、しばらくは『つぼ足』でも十分でした。
状況によっては、チェーンスパイクやアイゼンなどを使って安全登山に努めてください。
写真はスキー場から五葉松平までをまとめております。
タップして頂けたら大きな画像でも見ることができます。
山頂の様子
五葉松平から先は比較的緩やかな登りとなります。
また山頂では、青空の下に広がる白銀の景色を楽しむことができました。
風はあるものの、短時間であれば落ち着いて過ごせる状況でした。
これからスノーモンスターへと育ちそうなミニモンスターがちらほらと
青空も広がりとても気持ちよく、あまり急ぐのも勿体ないように感じてしまい、いつも以上に休憩多めに久しぶりの冬山を満喫です。

空が綺麗すぎます

ここを登り切れば登頂です。

登頂しましたが風は強く長居は出来ない感じでした。
今回の登山で、日本百名山は64座目となり、冬の安達太良山は印象に残る一座となりました。
これまでに登った日本百名山については、別記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。
日本百名山の登山記録まとめ
下山の様子
下山は、登りとは異なる景色を楽しみながら進みました。
周回ルートのため、最後まで比較的歩きやすく、落ち着いた行動ができました。
この日はピストンの方が多かったように感じました。
人通りも少ないこともあり時折、踏み抜くこともありました。
また下山に使ったルートは日差しもないことが多く肌寒く感じました。
※くろがね小屋は、立て替え工事により2028年11月末頃まで営業休止中のため、利用・立ち寄りはできません。
下山メシ
無事に下山したあとは下山メシ。
冷えた体に温かい食事がしみわたり、山行を振り返りながらゆっくりとした時間を過ごしました。

今回は『二本松バイパスドライブイン』に立ち寄りました。

レバー炒め定食 900円
このドライブインは驚く事に、24時間営業らしいです。
大型トラックも停められるほど大きな駐車場でした。
また定食のご飯はお代わり無料で、私も登山のあとだしという言い訳をしてお代わりさせて頂きました。
まとめ
1月上旬の安達太良山は、快晴の中で冬山らしい静けさを感じられる一日となりました。
あだたら高原スキー場から山頂を経て周回するルートは、無理なく冬の安達太良山を楽しめるコースだと感じます。
条件を見ながら、落ち着いて歩く。
そんな基本を大切にした冬山登山となりました。
























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