富士山「まぼろしの滝」|須走口から歩いて訪ねる
2025年7月、富士山の須走口へ行ってきました。
この日は昼頃からまとまった雨。
そこで向かったのが、須走口五合目から歩いて行ける「まぼろしの滝」です。
富士山では珍しい滝ですが、その名のとおり、いつでも見られるわけではありません。
今回は雨の中を歩いた先で、実際に水が流れる「まぼろしの滝」に出会うことができました。
須走口五合目から、まぼろしの滝へ
まぼろしの滝へは、須走口五合目から歩いて向かいます。
この日は雨が降っていたこともあり、歩き始めてしばらくすると登山道の脇にも水が流れていました。

雨の影響で、途中の登山道にも水が流れていました。
「もしかして、これがまぼろしの滝?」
と思ってしまいそうですが、目的の場所はもう少し先。
さらに歩いて、まぼろしの滝を目指します。
雨の中で出会った「まぼろしの滝」
歩いていくと、岩肌を流れ落ちる水が見えてきました。
まぼろしの滝に到着です。

雨の中を歩いた先で「まぼろしの滝」に出会えました。
到着した頃には雨もかなり弱くなっていましたが、岩肌にはしっかりと水が流れていました。
簡単には出会えない景色だけに、実際に見ることができると嬉しいものです。
なぜ「まぼろしの滝」と呼ばれるの?
富士山は、雨や雪解け水が地中へ浸透しやすい地質のため、山の斜面には一年を通して流れる川がほとんどありません。
須走口の「まぼろしの滝」は、雪解け水などによって一時的に水が流れることで現れます。
そのため、見られる時期であっても必ず滝が現れるとは限りません。
今回は一般的に知られる雪解けの時期より遅い7月でしたが、まとまった雨が降った日に訪れたところ、水が流れる姿を見ることができました。
山頂だけではない富士山の楽しみ方
富士山というと、どうしても「山頂を目指す登山」というイメージが強いかもしれません。
でも、五合目周辺にも富士山ならではの景色や自然を楽しめる場所があります。

須走口五合目から望む富士山。山頂だけではない景色も魅力です。
天候や季節によって見える景色が変わるのも、富士山の面白さのひとつ。
今回は雨だったからこそ、普段はなかなか見ることのできない「まぼろしの滝」に出会うことができました。
山頂を目指すだけではない、富士山の楽しみ方を改めて感じる時間となりました。
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